英語の中にひそむ罠-Part,3-

 世間が新型ウィルスに振り回されて大変なことになっていますね (>_<”)

 皆様も心配な日々をお過ごしのことと思います。先月Blogで毎年3月は息子のピアノが忙しいとお話していましたが、新型ウィルスの影響で2月半ば頃から休業で今週金曜日からレッスン再開だったのも今月末まで延期、発表会まで延期になって長い休みとなりました。6年生で小学校生活最後なのに小学校も卒業式当日まではお休み (;_;)

こうなってくると当たり前のように過ごしていたバタバタでも平穏な時間がどれだけ貴重な時間なのかを改めて感じさせられます。早く落ち着いて穏やかな春を迎えられるよう心から願っているシマユウです

 こんな時に先月のお恥ずかしい話(⇒英語の中にひそむ罠-Part, 2)の続きで恐縮ですが、
どうぞお付き合いくださいませ
m(_ _)m

 前回お話したツアーではオーストラリア人・ニュージーランド人の英語の発音に慣れるのに時間がかかったのもあって旅の始まりの頃は数少ないアジア人でマレーシア人の男子2名と韓国人の男子2名と行動を共にする事が多かったです(←ここでも自分を甘やかす)
 仲良くなったメンバーたちといろいろ話していると彼らも他の国のメンバーも皆、自分の国の文化や宗教 etc. にとても詳しく誇りも持っていて、とても感心させられたと同時に、自分は日本の事を知ってるようで全然知らず、困った時は『神さま仏さま~ (T_T)』と、どちらにも媚びて宗教心もなく、英語を勉強する前にもっと日本という国の事をしっかり勉強せなあかんなぁと、学生時代に英語の授業と同じくらい社会科の授業をサボっていた事を後悔しました f(^_^;
 おまけに一般常識も兼ね備えていないのでこの旅で恥をどんどん上塗りしていくハメになりました。

私は旅のお供に、当時はたぶんこれが主流だったであろう2冊のガイドブック【地球の歩き方】【個人旅行】のヨーロッパ編を持ち歩いていたのですが、めっちゃ詳しいんですけどご存知の方も多いと思いますが、
   まぁーーー重いっ!×2冊()
 私の参加したツアーは自由行動がたくさんあって時々、仲良くなったマレーシア人の男子たちが声を掛けてくれて一緒に観光したりしました。その時にめちゃめちゃ詳しい良い本だね~と褒められてたのですが、途中からただただ重いだけの邪魔モノになっていました。だって載ってない街や国が割りとたくさんあるんですよ!メンバーたちにも『そんなに分厚い本2冊も持ってるのにまた載ってないの?!』なんて驚かれ、

 Yeah, really crazy books. せやね~ん、ホンマ使えへんわ~

 ってちょっと気取って言うてたんですけど…

 Where am I ? ここはどこ?
 フィレンツェなんて、世界地理が苦手で大嫌いやった私でも名前知ってるのに…
 水の都ベネチアを訪れた辺りから、いくらなんでもこんな私でも水の都=ベネチアって知ってるのにここちゃうのん…?!…となり、

 もしかしてこのツアーで組み込まれてる場所はマイナーな所ばかり連れて行かれてるのか、いや、日本人にとってだけマイナーなだけなのか…といろいろグルグルしたのですが、

 ネバーランドやったら知ってるけどネザーランドってどこやねん!ピーターパンちゃうん?!

 ……オランダに到着して、ようやく気付きました
ここん土地、誰んだ?おらんだ…グルグル……()

オマエがクレイジーやないかい
(@
 ̄□ ̄@;)!!

 分厚いガイドブックに載ってないわけないですやん!!
英語を熱心に勉強されている皆様ならもうお分かりですね!?

 ◉Florence(フローレンス)→花の都フィレンツェ
 ◉Venice(ヴェニス)→水の都ベネチア
 ◉Netherland(ネザーランド)→オランダ

 ヨーロッパの国や街の名前まで勝手に英語読みに変えんといてーーー (T-T)

 ~こんな時に使えるフレーズ~

・関西特有の文化を英語で紹介してみよう
Let’s explaining Kansai’s unique cultures in English.

・知ってなヤバイで!
You must know them !