英語の中にひそむ罠 ―Part, 2-

先日、新年のご挨拶をしたばかりと思っていたのにあっという間にもう2?!

毎年3月は息子のピアノの発表会の練習が毎週土、日に入るのに加え、3月に小学校を卒業するのでなんとなく今から気忙しくバタバタしているシマユウです (××)

 214日でEnglish Chat Houseで働きだして丁度1年経ちました‼ 同じ1年を過ごしていても、皆様は英会話のレッスンを受け着実に実力をつけていらっしゃるのに、働いている私は努力を怠っているので成長が見られません。(/ω\)ハズカシー

 本当にお恥ずかしい限りなのですが、今でこそ旅行好きになって地理がわかるようになったのですが、昔の私は英語だけでなく地理も苦手で…。今回は(←いや、毎回?)恥をさらすお話です()

  以前にBlogでもカナダのトロントシティにワーキングホリデーで1年住んでいたお話をしましたが、ビザの期限が切れるギリギリまでトロントに滞在し、その後日本へ帰国する前に飛行機のストップオーバーという制度を使って、トロントから日本へ直行せず遠回りしてイギリスで乗り継ぎヨーロッパ1か月、更にタイで乗り継ぐことにして2週間、旅行してから帰国しました。
※ストップオーバー
これを使えば目的地以外の都市の乗り継ぎ地で24時間以上滞在でき、旅の楽しみが増えます。わずかな追加料金で目的地を含め最大3都市まで滞在でき、個人旅行の行動範囲が大きく広がります(運賃・旅程によっては、規則によりストップオーバー不可の場合あり)

 イギリスで飛行機を降り、ここからはTopdeckツアーという、当時はまだ日本で取り扱いのなかったバスツアーに参加し、たくさんのオーストラリア人とニュージーランド人、マレーシア人2人、韓国人2人、そして日本人は私のみという中で、リュック背負って寝袋持ってヨーロッパ16か国を1か月間バスで回るという過酷な()旅行をしました。

 いや何が過酷って、カナダでの1年間の生活はどこへやら…
この1か月のヨーロッパ旅行で一番私の英語耳が鍛えられたと言っても過言ではない環境だったんです。カナダではトロントシティに住んでいたため、多民族が暮らしていていろんな発音の英語に慣れていたつもりでいたのですが、ご存知の方も多いでしょうがまぁーーーびっくりオーストラリア英語・ニュージーランド英語・イギリス英語が聞き取れないわからない (T-T)no-!

Australian - グダイマイ、ハウユードゥーイン?
シマユウ - は? Sorry, I beg your pardon?
Australian - グダイマイ、ハウユードゥーイン???
シマユウ - えっと…何語?English?
Australian - キミバカナノ?!と言ってるであろう雰囲気&爆笑

何度聞き直してもわからないので紙に書いてもらったら

“Good day, mate! How’re you doing?” って、挨拶かい!!
Good=グ、day=ダイ、mate=マイ(ト) って事なんかいっ‼ 

“How are you?”とか “What’s up?”とちゃうんかーい!! ってコケました(←新喜劇soul)

オーストラリアやニュージーランドでは ‘A(エイ)’ の発音が ‘A(アイ)’ になるんですね。ちなみにイギリス英語では ‘T’ はしっかり発音し、 ‘A’()の発音で、 ‘O’()の発音し、ちょっと日本語にも近い発音になります(←tomato(トマァートォー)野菜のトマト)

 旅の始まりの挨拶で出鼻をくじかれ、ここから更に恥ずかしい話が続くのですが、ちょっと長くなりそうなので、引っ張る話でもないのですがまた来月シマユウ回につづきます。。。