英語の中にひそむ罠

 こんにちは!花粉症がひどい“シマユウ”こと村西です(×_×)

それでも春風が心地良く、近所の桜も葉桜となってこれから新緑の美しい季節になることにウキウキしています。

 皆様はお花見はされましたか?日本の桜の花は英語ではCherry blossomですが、最近はそのまま“Sakura”と発音・表記するのが増えてきているそうです。そもそもお花見は日本特有の風習なので“お花見”という特別な英語もなく、

We have picnics under cherry blossom tree.

のような表現、もしくはそのまま “Hanami”が日本の文化として海外でも認知されるようになってきていて浸透し始めているようです。

 その話を聞いて、思い出したことがあります。カナダでのワーキングホリデー時代、最初の2ヶ月はホームステイをしながら語学学校に通ったのですが、ステイ先の人はネイティブカナディアンの女性で物凄くキレイな英語を話す人でした。空港まで迎えに来てくれたのですが、ほとんどの荷物はトランクの中で、英語のできない私は『困った時に乗り切るための質問』を3つ丸暗記しただけの状態。車中での会話はもちろんEnglish Onlyでかなり辛かったです。そんな中、彼女が流暢な英語で“Do you like キャリィオキィ?”と聞いてきて“???”となり...T_T

丸暗記の1つ目を使って

“What does キャリィオキィ mean?”キャリィオキィって何?と質問すると「キャリィオキィはキャリィオキィよ。説明しようがないわ。あなた日本人でしょ?日本のものでしょ?なんでわかんないのよ!」みたいな雰囲気の事を英語で言われ大爆笑されました。

そこで2つ目を使い、

“How can I say “キャリィオキィ” in English?” キャリィオキィは英語でなんて言うの?と訪ねるも「だから、日本のものだから英語なんてないわよ」と笑われ、最終手段3つ目を使って、

“How do you spell that?”と綴りはどんな風に書くのか訪ねたが「そんなのわからないわよ」と言われ、撃沈。

後で街を案内する時に連れて行ってあげるわよと言われ、連れて行かれた先は…

・・・

カラオケやーーーん\(×_×)/

 英語の中にひそむ日本語、めちゃめちゃ罠ですよ(涙)

日本のものやねんから “Sakura”も“Hanami”も英語訛りにならんといてやーと切に願うシマユウなのでした。

~そんな時に使えるフレーズ~

私はそれを切に願う!

I sincerely wish that!

O.K.了解♪/オッケー!いいよー!

Okie Dokie Karaoke! オキ ドキ キャリィオキィ!

ダジャレみたいで留学先で流行ってました^-^;